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子供の映画を横で見た「ロールとローラ うきぐも城のひみつ」いろいろ思った ネタバレあり

「ロールとローラ うきぐも城のひみつ」2002年

 

ロールパンナとローラ姫

 

アンパンマン作品の中ではちょっとびっくり、百合色濃いものです。

 

私はロールパンナとメロンパンナ姉妹が好きなんだけど、実はロール&メロンよりも、ロール&ローラ姫のペアが好きで、ちょっとロールとメロンのことについて言及を避けてきたところがあります;

 

 

ロールパンナとローラ姫の出会いはちょっとセンセーショナルで、これは好きな大人も多いと思います。

 

ロールパンナはたった一人必死で大きくて重い歯車を坂の上に運ぶ子を見つける。手伝おうとすると、

「余計なことをするな!手伝わなくていい。帰れ!」

粗野ではないけれど横柄な物言い、負けん気が強く人を寄せ付けないつれなさ。ヘルメットに泥んこ服、防塵マスク姿で最初は男の子に見えるんですが、ローラ姫の大変な力仕事をロールがしつこくしつこく手伝っている途中、ローラ姫が頭の包帯を取ると2つのお団子にした灰色の髪が現れる……。ただ、その髪は環境汚染の為にまだらに黒くなっていました。なんだろう、豹というよりサーバルキャットのような大きな斑点が頭にあるの。「これを見ると、手伝ってくれると言うやつらも皆逃げていくのさ!」だからいつも1人だったローラ姫。

 

 無言でふっと飛んで行ってしまうロールパンナ。はっと傷付いたような顔をするローラ姫。信じた人に何度も裏切られてきたのか、傷付くのが嫌で人を寄せ付けなかったのだということがわかる場面。でも実はロールパンナは、余計なことを言わず手伝いの続きをする為に飛び上がっただけなのだということがわかる。

 

 揺れるまごころ草を見つめるロールパンナと、花に水をやるローラ姫。

ローラ姫「何でそんなにあたしにかまうんだ」

ロール「好きだから……」

それを聞きはっとして頬を赤らめ、目を輝かせるローラ姫。

ロール「……花が。」

ローラ姫「……おまえ、きれいな目をしているな」

ロール「えっ?」

今度はロールパンナがはっとして赤くなる。

ローラ姫「なんでもねえよ!」

 

 夜風の中ふたり寄り添い、ハープを弾きながらローラ姫が歌う。ロールパンナは傍で目を輝かせ潤ませながら聞きいっている。そしてふたりの少女の少し低めに響くデュエットが始まる。

「君は1つの歯車、僕も1つの歯車、それぞれはちっぽけで役立たずだけれどふたつ合わせれば……」

それはまるで宝塚歌劇のよう。華やかで、純粋に美しい物を美しく映し出す非現実のグランドロマン。それはアラフォーの忘れていた乙女心をも蘇らせる……。そのローラ姫の声は実は元宝塚娘役トップの黒木瞳さまなのでした。

 

 

 更に続く二人だけの世界。ローラ姫をお風呂に入れてやり、その髪を洗うロールパンナ。ローラ姫の髪は汚れて真っ黒になっていたけれど、汚れを落としてみると実は明るい金髪だった。しかし、斑点状の汚れは取れそうにない。

 ローラ姫の女らしい魅力を発見し、彼女に似合うドレスを選んでやり、恥ずかしがるのを無理矢理鏡の前に連れて行って、服をあててやるロールパンナ。

 ローラ姫の髪をとかしてやりながら、ロールパンナは言う。

「壊れた機械が直ったら、きっと髪も元通りになる」

ローラ「機械が直ったらおまえはいってしまうんだろ?なら、壊れたままでいい。ずっとここにいろよ」

ロール「いてもいいのか?…でも、私は青いハートが光った時に周りに迷惑をかけてしまうんだ。だから私は皆から離れてずっとひとりで…」

ローラ姫「ここにいろよ。あたいたちずっと友達だろ」

っていうか、、風呂で洗ってやり、髪をとかしてやる、という辺りで友達の域を越えたような気もするけれど。せいぜい二人の目がキラキラするくらいだし、表現があくまで慎ましくて品を保ちあの絵面だから、はしたなくはないんだけど、なんて耽美な。これアンパンマンだよね?!

 

 孤独で、どこか似た感じの目元をした二人。全然性格が違うのに惹かれ合い、仲良くなるのは自然なことだったよう。

 

 そしてどれくらいの間そうしていたのか、お花畑でふたりきゃっきゃうふふとじゃれあう少女たち。

 そこへ、アンパンマンたちと共にローラ姫のうきぐも城を訪れて、偶然大好きな姉ロールパンナと再会したメロンパンナ、ローラ姫に激怒。

 

 

 ロールパンナはもともと男の子っぽいキャラというか、寡黙と覆面のせいでクールな少年のような外見の子で、ローラ姫のような男っぽい子が出てきたらキャラが被るのかとおもいきや、実は本質的にすごく女らしい子だから、今度はローラ姫が男っぽい少女役、ロールパンナがそこに大量に咲くまごころ草の花の影響で可憐な女の子っぽくなってしまって、言葉も「ですます」調に。

「大変!おねえちゃんも一緒に戦って!」「えっ?戦いなんて嫌です…(走り去る)」えっ…おねえ…ちゃん?とメロンパンナもびっくり、ドキンちゃんも驚いて思わず「弱々しい」と呟く程。

 

 

 

 キャラ設定に関わる話なのですが、ロールパンナは(いろいろ省略しますが)優しい良い心と悪い心、2つの心を持っていて、アンパンマンに会うのを契機にブラックロールパンナになってしまうと(姿が本当に黒い色になる)アンパンマンを倒す、と言って怖い目で襲ってきます。か弱いメロンパンナと違ってロールパンナはこれがもともとすごく強い人なんで、味方にすると頼りになるんだけど、敵にすると一番厄介な人かも。悪い心だけしかないのであればアンパンマンも躊躇わず戦えるんだけど、良い心もあり、その良い心をメロンパンナも皆も愛しているので、ロールパンナを攻撃する事がどうしてもできないのです。これは彼女が産まれた経緯でそうなってしまったので、本人の責任ではありません。だけど狂暴性を懸命に抑え、大事な人たちを傷付けないように、自らの意志で、普段は1人荒野に暮らしているのです。

 

 

「君とは戦えない!」

と、襲ってくるブラックロールパンナを何があっても攻撃する事ができないアンパンマン。

 ロールパンナも別に、アンパンマンを倒す目的以外には積極的に日頃悪いことをしようとしている風では無いんですが、アンパンマンを攻撃する際に邪魔になる人に対しては、相手が一般人だろうと「邪魔だどけ!」と崖の上から殴り飛ばしたりもして、かなり殺傷能力の高い人だから、何とかアンパンマンも彼女を抑えねばなりません。でも、アンパンマンはいつも彼女と戦うことを拒否するのです。

「君とは戦えない!」と言って結局アンパンマンはやられて、仲間全員危機的状況に。

 

 

 唯一ブラックになった彼女を抑えられるのが妹メロンパンナです。「いつもの優しいお姉ちゃんに戻って!!」と涙を流して、はなせ!おまえなんて妹じゃないと怖い顔で凄まれぐいぐい押し退けられてもロールパンナに抱きついていきます。頭を潰されそうなくらい押されて、無様でも美しくなくても、ぶりっ子みたいでも弱くても甘くても、姉への愛のみで必死の形相で抱きついていくこの根性は目を見張るものがあります。その涙でいつも大抵、ロールパンナは元に戻ります。

 

 元に戻ったロールパンナは、きっといつか一緒に暮らせる時がくる、と自分に言い聞かせ、涙をこらえるメロンパンナからさっと離れ、何も語らず荒野へ戻るのです。

 

 

 もしかしたら、この辺は原作者やなせたかし先生も何か思いがありつつはっきりした終着点を設けていなかったのかもしれません。

 と、私が思うのは、ロールパンナは決して自分の弱さに負けて心が揺れるのではなく、先天的に善と悪の心を持っていて、自分でも制御不能だから善になったり悪になったり揺れるだけなのです。アンパンマンが基本的に善いことしか選択しないのに関しては「生まれつきそうだから迷いが無い」という面も否めなくて、もちろんそれが、生まれつきというだけでなく、行動を通してだんだん自分の哲学として定着し完全に自分のものとなったんだとしても、それでも、もしアンパンマンの心にはじめから正義と同じくらいの強い悪い心が存在したとしたら、果たしてアンパンマンであっても善が悪を完全に抑えられるのか、そして人の「心」、身体ではなく心のその半分を外科手術的に強制的に排除するのは本当にその人本人のあるべき姿なのか?という、他人が勝手にその存在の是非まで決めつけることへの躊躇い(はっきり間違っていると判断するわけではなく躊躇)をやなせたかし先生はやはり感じたのではないかな?と思うんです(私の勝手な想像)。良く生きるのを望む彼女であれば悪を強制的に排除した方がいいのかもしれないけれど、強さも弱さも全部その人のもので、悪が異物ではなく根元でその人の善と繋がっている物なのであれば、バイキンマンに外から操られてなのだとしても、悪となる報いをも全てその人が自分で受けねばならないであろうところがあって。つらいですね。

 茶木ひろみさんの「悪徳の栄え」という漫画だったか、それでも自分は悪いことを考えずにはいられないんだと言って悩み苦しむ場面があったと思うんですが、生まれつき持っている、とか、幼少期養育者から強制的に背負わされた悪徳とか、そういったことに昔から少し興味があって、時々ぼーっと考えてしまうことがあります。(↑なんだこのタイトルは?!と思ったけどサドとは関係無い感じの漫画でした。)あと、昔の漫画ばっかりで恐縮ですが、桑田乃梨子「おそろしくて言えない」かな、二重人格の女の子がいて、主人公の少年が好きになったのは優しくて可愛い性格の方の人格なんだけど、その子が自分の悪い方の人格を嫌いながらも、悪い方も私なの、とちらっと言うシーンがあったのをよく覚えています。二重人格は分裂したアイデンティティではなくあくまで別の二つの人格なのでこの場合どうなのかなというのはありますが、この人は二つの人格を一つの体に持つ人生をこの話の最終的な時点では受け入れて生きていく道を歩んでいます。解決できない、折り合えない部分がある、という点でちょっと絶望的なんですが、それも受け入れるしかなく、今の時点では諦めるしかないや、えへへとしながら案外逞しく現時点を生きていました。

 

 

 

 だから、こういうのは結局本人にしかどうにもできない一方で、本人にはどうにもできない。つまり誰にもどうしようもない。善悪の心と言っても、やはり相対的なものであって、人に害を与えるのは悪、人をころすのは悪、と今の価値観では言えても、たった数十年前世界でも日本でも敵を殺すのは悪じゃなかったこともあるし、法律等の話で言えば今でもまた別で。善悪がその時時の基準で変わるのだとしたら、今悪い心を持つロールパンナの存在自体を今の価値観や基準でどうするべきなのか判断しても彼女は救われないのではないかなあと。少なくとも今はきっと誰にもわからないのだと。(私は批判を込めた意味での「思考停止」という言葉が嫌いなのですが、今すぐ性急に答えを出すことができない事柄やそういう人に対して、出せと言うのは乱暴で、一種脅迫である場合も多々あると思うし、一時停止することを知らないのも問題があると思う。とりあえず、その言葉で人を見下す権利は誰にも無いと思うのです。傷つけるのが目的ではなくとも少なくとも相手への愛が無いのはわかる。この場合別に愛がなくてもいいんだろうけど。)

 強い善の心を持つが故に自分に悩むロールパンナも、アンパンマンたちも、メロンパンナも、いつ彼女が救われるのか全くわからないものの、彼女の善を愛し、そこから生じる生命力を信じて、ただ彼女が自分たちのところへ戻ってくるのを待つしかない。彼女を彼女の中の悪から救ってやるなんて高慢な考え方はアンパンマンもしていませんしね。皆人の心の中などわからないし、善や悪が何なのかだって自分の基準でしかわからないものです。

 

 

 話が広がってしまいましたが、ロールパンナの2つの心は、片方を消すだけでは都合の悪い面を見なかったことにしただけになるんじゃないか、という気が私にはしてしまいます。だって現実に、ロールパンナは生まれつきそうだったんだし。

 

 さて。メロンパンナが「もとのお姉ちゃんに戻って!」というのはいつももちろん、人の善を信じる優しくて強い愛なんですが、ここで別のことを言う人が現れたのです。自分は人に迷惑をかける、というのに対し、「それでもいいよ」と。それでもいいよ、ここにいろよ。と。それがローラ姫です。

 ローラ姫が、自分の職務の為にまた孤独な旅を続けねばならないと去っていく時に、ロールパンナは私も一緒に行く、と言うのです。ずっと友達だ、と約束したから、というのもあるんですが、でも一方で、こんな2つの心があっても「いいよ」と言ってくれたのがローラ姫だけだったから、というのもあったんじゃないか、という風に私は感じます。本当はローラ姫もブラックになって暴れられても困るとは思いますが、ローラ姫は多分、アンパンマンにも劣らず、迷いの無い愛を愛した人に与える人なのだと思います。アンパンマンがかなり大雑把に言ったらアガペー的な自己犠牲の博愛を示す人、としたら、ローラ姫は愛する人だけ愛する友愛みたいな、或る意味利己的な愛の強い人、しかしまた愛する人の為に寂しさを背負って1人去って行くことのできる、その点自己犠牲的でもある、間違いなく強い愛を持つ人だと思います。アンパンマンのように誰をも愛するのはむしろ人間じゃないし。アンパンだけど。

 

 

 

 こんな素敵な仲間がいるんだから、ここにいる方がいいよ、とローラ姫は言って、去っていきます。

 一緒に行かなかったロールパンナは、つまり、恋人のようにさえ見ているローラ姫ではなく、妹であるメロンパンナやジャム一家の仲間たちを選んだということです。ローラ姫が好きでも、でもメロンパンナを置いてはいけない。それには迷いが無いようです。家族愛?っていうか、ロールパンナはメロンパンナのお姉ちゃんとしてこの世界に生まれてきた人なので、そこは絶対譲れないのです。それが彼女が「なんのためにうまれてなにをしていきる」の答えなのです。そして愛するロールパンナの最も大事にするものをきちんと認めるローラ姫。

最後まで強がって笑うローラ姫、そして黙して語らないロールパンナ。

こっちが泣ける。。(。´Д⊂)

ふたりまた一緒に暮らせたらいいね、また一緒に笑いあえたらいいね。

 

素敵なお話でした。やっぱりアンパンマン映画いいよ( ノД`)…

 

 

 

JUGEMテーマ:漫画/アニメ

 

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posted by: nanori | 映画など | 21:06 | comments(2) | trackbacks(0) |-
「しあわせのパン」観ました
今日は「しあわせのパン」という映画を観ました。
アクションとかが有るわけではなく割とゆったりしたお話でした。説明の無い部分が多いので大いに想像を働かせながら観る必要もあり、「いい話だな」で終わらない、絵的にも雰囲気的にも素敵な、さりげなく洗練された感じの映画でした。
北海道のパン屋カフェ&宿の若い夫婦のお話で、奥さんがいつもショートカットの髪を綺麗にセットしてひらひらした袖のブラウスや質の良いニットをとっかえひっかえして。丁寧に丁寧に野菜を洗って、シーツを洗って干して。ハーブをひもで縛って肉を煮込み。そんな生活のひとつひとつを非現実的なまでに理想的な形に描いて。
終始「リンネル」って雑誌の表紙みたいな感じ。あれ本屋ではひもで縛ってあるから中身は知らないんですが。
着ているものとか髪型とか小道具とか、シンプルにこだわってる感じがする。
脚本がちょっとどうなのかな?と個人的に思うところは有ったけれど、青春、親子、老い、いろんな愛情をばらばらのオムニバスにせず最後まで軽やかにまとめあげていました。大泉洋を上手く使ったなあと思います。登場人物が良かった。
時折映画館内に静かな笑い声が響き。純粋に楽しめました。

ただ「月とマーニ」は私にはよく意味がわかりませんでした……。
美味しいパンは食べたくなりますね。
おすすめです。

しあわせのパン公式サイト
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/index.html
JUGEMテーマ:映画
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posted by: nanori | 映画など | 20:33 | comments(2) | trackbacks(0) |-
ブーリン家の姉妹・映画
「ブーリン家の姉妹」映画のDVDを観ました。でもちょっと期待外れだったかな…
ナタリー・ポートマンのアン・ブーリンがお姉さんぽくなかったというのもあるし。アンが2カ月外国の宮廷に行っていたからといって王さまに「変わった」と言われその心を鷲掴みにするほど変化したという設定にも無理が…というか実際何か変わったようには見えない(´・ω・`)
原作と違う所がかなり多かったです。話が単純化されるのはまあ仕方がないとしても変にスキャンダラスに持って行き過ぎてる気がする。
もうちょっと歴史的背景や外国の情勢、民衆の動向なども見たかったし、ブーリン家の兄妹(映画では兄さんが弟になってた)が本音をぶつけ合いながらも最初から最後まで愛し合ってるところが小説の良さだったと思うのに、映画ではそういう描写が不十分に思えました。映画の限界なのでしょうか?
でも豪華な衣装とか、メアリーのそれらしさとか、ヘンリー王の心情の変化がわかりやすいとか、ダンスのシーンとか、その辺はよかったかな。
普段あんまり映画観ないので充分楽しんで観られたのかわからないですが要するに私にはアンがあまり魅力的に映らなかったのかもしれませんね(´・ω・`)映画観る前は綺麗な女優さんと思ってたけど映画の中の「アン」はせっかく視点を変えて主役にしたのにテンプレ的な悪女であまり魅力的ではなかったです。もっと奔放でもよかったような。でもそういう映画なのかな。
まあ少なくとも歴史ものとは言えないと思う。

「評価」の星は私の評価ではありません。付け方がよくわからないので…私の評価は星1つです。原作の小説がもっとおもしろかったので。そのせいもあるけど映画で描きたりていないと思わせてしまうこと自体ちょっと残念。
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posted by: nanori | 映画など | 12:14 | comments(2) | trackbacks(0) |-
欲しいなあ・・・
リトル・マーメイド スペシャル・エディション
リトル・マーメイド スペシャル・エディション

これ。
以前レンタルで借りて見たので、もうとっくに返しちゃってます。でもまた見たいし音楽も聴きたい。。。
また借りてきてもいいけど、何度も借りるくらいなら、買っちゃった方がいいかなあ。遠慮無く見られるし、好きな時に見たいし。(人気なのでいつもレンタル中なんですよね)
でも、DVDって高い!
家の近くの古本屋にはどこも置いてなかったです。ネット古本屋やヤフオク等でも見てみたんですが、結局中古品はすぐ売れちゃうのか扱ってるのは新品ばかりで、そしたらよく利用するアマゾンで買うのが一番いいのかも。

・・・でも高いんだよなあ(;´Д`)
毎日のメインディッシュの肉or魚類は二人分で300円以内と決めてるくらい家計は引き締めてるのに。(まあ食卓が貧しくならない程度にですが)

仕事辞めた上、カウンセリングが保険きかないから、医療費が最近毎月3万円くらいかかっちゃって、携帯代とか、都民税とか、借りてた奨学金とか、ばんばん私の口座から引き落とされて(でも奨学金は最近全額払い終わった)、もうこの半年分のパート賃金も底が見えてきてる。。(´・ω・`)そして今週末またカウンセリングで8千円飛ぶ。

・・・あきらめよ。
いいんだ。また臨時収入とか有ったら買うんだ。
自分で歌って気を済ませます(^O^)〜♪
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posted by: nanori | 映画など | 23:53 | comments(0) | trackbacks(1) |-
「アナスタシア」
アナスタシア
アナスタシア

また映画のDVDを借りました。今度はストーリーが気になっていた「アナスタシア」です。英語音声では「アナステイシア」になってましたが・・とにかく、おもしろかったですよ。

1917年のロシア革命という歴史事実を下地に作られた現代のおとぎ話という感じで、悪者役は革命云々と関係なく悪魔に魂を売り渡した男ラスプーチン(もはや「怪僧」どころでない化け物でした。。。)。何故かよくわからないんですがラスプーチンがロシア最後の皇帝ニコライ2世を恨み、ロマノフ一族に死の呪いをかけたことでロシア革命が起こって(なんでだ)、皇帝一族は皇太后と末娘アナスタシアを残し皆殺しになった(らしい。あまり直接的には描かれてませんでしたが)。悪役をレーニンとかにするわけにはいかなかったんでしょうねぇ。でも民衆は革命を否定的に見ていた様子でした。「革命が起こってから我々の生活は苦しくなった」って。まぁ大変だったでしょうね。

さて逃亡中皇太后とアナスタシアは生き別れになってしまい、ひとりパリへ亡命した皇太后はアナスタシアの行方を捜して懸賞金をかけました。詐欺師の若者ドミトリーは懸賞金欲しさに偽アナスタシアをでっち上げようと、アーニャという孤児の少女を貴婦人に仕立て上げ、ロシアからフランスへ連れ出そうとする・・・ところがその少女アーニャは実は・・・
というお話。

ストーリーも凝ってるし、アーニャとドミトリーのやりとりなんかアメリカ人の会話のようなテンポで、アニメじゃなく普通の映画のようでした(゜д゜)
と思ったら、元になっている映画があるみたい。イングリット・バーグマンという美しい女優さん主演の『追憶』という映画をアニメにしたらしい。これも見てみたくなったなあ。

でも、これディズニー映画と思ってたけど、ディズニーじゃないのかな?絵はディズニーなんだけどなあ?20世紀FOXという映画会社が作っています。

細かい描写がとてもぐっときます。アーニャが劇場のボックス席のカーテンを開けてみる場面。そのまばゆいばかりの栄光の世界に一瞬魅了され圧倒されつつも、本当に自分が望んでいることは何なのか・・・そのことをしっかりと見つめ、自分を見失わない強さを持った女性であることを垣間見せる印象的な場面でした。
アーニャはちょっと18才にしては大人っぽすぎた感じがあるけど(^^;欧米人(ロシア人)の18才ってあんな感じなのかなあ。

ちょっとローマの休日にも通ずるところのある、ロマンティックなお話でした。
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posted by: nanori | 映画など | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
リトルマーメイドDVD観ました
リトル・マーメイド スペシャル・エディション
リトル・マーメイド スペシャル・エディション

見ました(^^)リトルマーメイドDVD。
本当ステキだった〜
話もおもしろかったし、歌もよかったし、ディズニー映画はやっぱりいいですね。夢があって。最後は感動してほろり・・・(´Д`)私結構単純に感動しちゃう方なので。。。
それにしても英語の歌って不思議。日本語版音声でも聴いてみたんですが、やけにごちゃごちゃ言葉が詰まってる感じ。英語の響きを聴いてるぶんには楽しいですけど、英語で歌うの私には無理ですね(^^;
それに、日本語版音声にするのに歌の部分はかなり苦労してるなというのがよくわかりました。話し方や文脈が絶対日本語の間合いじゃないんですよね。
でも、こういう歌がたくさん出てくるお話で、肝心の歌がうまい主人公が途中から声を失ってしまうというのは逆におもしろいかも。
海の魔女がもうちょっと歌がうまかったらなーというところがちょっと惜しい。

それにしても人魚姫をよくこんなすてきなお話に仕上げたなあ〜。終わり方とかちょっと非現実的ですけどね。おとぎばなしだからいいんです。
これに関しては私も、王子も馬鹿だよねとか、アリエルの髪はどうなってるのとかいちいち難癖つけてる場合じゃなく楽しめました(^^)
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posted by: nanori | 映画など | 23:37 | comments(2) | trackbacks(3) |-
笑う大天使
笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション
笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション

例のごとく、寝込んでいました。。。。まだ風邪っぽいし。。。
でも今日久々に覗いたTSUTAYAで「リトルマーメイド」のDVDが一つだけ有ったので、やっと借りてきました。やったあ〜、と思ってレジへ向かう途中、新作の棚の前を通りかかったら、なんと「笑う大天使」が。

これは私の好きな漫画家川原泉原作の少女漫画を映画化したもので、ワンシーンを見ただけでもどうも川原泉の世界観を壊されそうに感じて、絶対見たくないと思ってました。

でも、パッケージをよく見ると、主演が、上野樹里ちゃんじゃあないですか!
同じく少女漫画が原作のドラマ「のだめカンタービレ」で想像以上の満足度を得たばかりだったので、上野樹里見たさもあったんですが、もしかしてそれなりにおもしろいかも・・・
と思ってつい借りてしまいました。

で、新作なのでこっちの方が返却期限が早いから、先に見ることに。

・・・

やっぱね(´・ω・`)

って感じの感想でした。
見終わってyahooのレビューを見てみたら、よかったという人は1〜2割程度。確かにね。。。

ネタバレあるので嫌な方は続きを読まないでくださいね。

笑う大天使(ミカエル) (第1巻)
笑う大天使(ミカエル) (第1巻)
川原 泉

原作はこれです↑
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posted by: nanori | 映画など | 21:55 | comments(0) | trackbacks(2) |-
リトルマーメイドが・・・
今日出かけたとき池袋に寄ったので、せっかくだからと一人でトイザらスへ行ってみました。池袋も新しい感じのいろいろ楽しめる街でいいですね。
以前はプーリップも置いていたんですが、最近は置いていないようです。でもジェニーやバービー、ブライス(最新の物)は置いてありました。プチブライスの限定バージョンが置いてあったのでちょっと惹かれたんですが、先日新しい子を2つ買ったばかりだし、最近遊ぶ情熱も無いので(遠くからぼんやり眺めるだけ)、今回はパスしました。最後の一個だったから買っておけばよかったかな・・・?ペニーリトルというピンクのひらひらのお花のようなドレスの子でした。

プチブライス キャンペーン限定 ペニーリトル
プチブライス キャンペーン限定 ペニーリトル



とまあ、結局何も買わなかったんですが、売り場でディズニー映画の「リトルマーメイド」の紹介ビデオが流れていて、あ、これ見たいなと思いました。
私は実は中学の頃英会話クラブに入っていて、そこでリトルマーメイドの一部分を見てその歌を英語で歌ったりしたことがありました。その時も「楽しそうだなあ」と思ったんですけどそれきり。
思い立って、今日の帰り、家の近くのレンタルビデオ屋さんへ行ったんですが・・・2軒回ったんですけど全部レンタル中・・・・やっぱり一番人気なのかなあ。
どうやらハッピーエンドのようなのでよさそうかなと思います。
ディズニーはほとんど見たことがないし、特に人間の絵柄に違和感が有るというか、特に好きと思ったりすることはなかったんですが、見たいな〜とせっかく珍しく思ったんだからこれは気が変わる前に見ておきたい気が。。。。

リトル・マーメイド スペシャル・エディション
リトル・マーメイド スペシャル・エディション
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posted by: nanori | 映画など | 20:53 | comments(0) | trackbacks(7) |-
「私が私であるために」
昨日ドラマをやっていたので何気なく見ていたら、早く寝ようと思っていたのに途中でやめられず最後まで見てしまいました。
性同一性障害という、体と精神の性別が違う人の話です。主人公は男として生まれてきたのに自分は女だと思っている。そういう人に会ったことがないし実際の所はよくわかりませんが、感覚としては私にはすんなりわかるような内容のドラマでした。
周りは家族でさえ主人公の気持ちを理解できず、自分が男だという現実を受け入れられない我が儘だと捉えます。確かに人は与えられた環境の中で自分の分をわきまえて生きなければならないという定めあるいは現実があります。どんな人でも、どんな理不尽な環境を与えられていようと。そこから抜け出そうとすることはむしろルール違反なのです。

私ももしかしたら似たようなものを持っているのかもしれません。性同一性障害ではないし、そこまで深刻で重いものではないでしょうけれど、この主人公と同じように、私が自分らしく生きたいと思ったときに受けた周りからの抵抗力は私には重すぎるものでした。

主人公も性転換手術を大反対されます。それは本人にとっては本来有るべき自分を取り戻すための手段です。でも周りは決してそれを認めません。

「我が儘」なことが悪いことなのかどうか私にはわかりません。
ただ、「我がまま」、「我」のあるがままという文字通り、「私が私である」ということは我が儘なことです。自分らしく生きるということは周囲にとってとても迷惑なことなのでしょう。
ドラマでは、こういう弟がいるせいで、お姉さんの縁談はだめになってしまいました。
また、主人公は、元彼の奥さんに酷い言葉を投げつけられます。あんたが幸せになることを私は絶対に許さない、恨み続けると言います。どうして夫が昔男とつきあっていたことでこの奥さんが傷つくのか私には理解できませんでしたが、それはそれは深く傷ついたようです。
でも性格の良い主人公が迷ったように、自分が幸せになるために人を傷つけていいとはなかなか思えないものでしょう。
どうしても自分が自分になっていけないんであれば、自分を殺してくれと主人公は両親に向かって叫びます。大変痛々しい叫びです。
自分が生まれてきたことを否定することさえ、親を傷つける我が儘な行為です。
それでも主人公は自分が自分であることをあきらめませんでした。

自分が自分であることの痛み。そこを越えなければ、私が私であることなど到底できないんでしょう。そしてどのように生きるのが正解なのか、自分らしく生きることは本当に正しいことなのか。私にはわかりません。
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posted by: nanori | 映画など | 20:29 | comments(2) | trackbacks(4) |-
となりのトトロ見ました
となりのトトロを家事の合間に見ました。
私はジブリは特に好きというわけじゃないんですが、トトロは好きです。
ストーリーは単純で、それほど何かを考えさせるとか問題提起しているとかじゃないんですが、この単純な中にいろいろな魅力が詰め込まれていて、何度見てもおもしろいと思います。
ラストはよかった〜いい話だなあ(^^)最近の作品より、やっぱりトトロがいいです。

トトロは、トトロが自分で名乗ったわけじゃあないんですよね。子供達が思い込んだところからトトロは生まれて、そして触れられる存在にまで進化させたものだったんですね。
多分、私も子供の時トトロや猫バスに属するものに出会ったことがあります。誰も信じてくれないけど(^^;
自分がそういう経験をしているから、なんとなくトトロの存在がどういうものなのか、理屈ではなく肌でわかるような気がしてみたり。

トトロってそういうところが楽しいんだなあ。
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posted by: nanori | 映画など | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |-