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ひとりぼっちを抱きしめて
ひとりぼっちを抱きしめて (JUGEMレビュー »)
日本糖尿病協会,荻原 友未,滝井 正人
過食症になった1型糖尿病の女性と医師の往復書簡
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カシューくん
お盆ですね。東京ではお盆は7月です。
近所の庭先なんかにきゅうり茄子に足を付けたモノをよく見かけます。

盂蘭盆のなかばの秋の夜もすがら月にすますや我が心てい(『七十一番職人尽歌合』)


カシューくん
さてまたシュガーベビーのお絵かきをしてしまいました。カシューくんです。(マニアックな)
なかなか高野まさこさんの絵の優しい繊細な感じが出せずに、漫画本とにらめっこで苦心しました。。。
このカシュー君、登場の時はとってもいじわるで、「大嫌い」が口癖のいつもイライラした少年でした。でも実はとってもピュアで傷つきやすい心を持っていて、大天使ガブリエルに出会って周囲の人の優しさに気付き、素直で芯の強い人になりました。
絵はいじわる顔を描こうかとも思ったのですが、シュガーちゃんに向ける優しい笑顔にしました。このシャイでクールな少年は大好きです。案外こういうものが自分の書く小説に影響しているのかもしれないなあと、久しぶりに漫画を読み返していて思いました。

ちなみに、30年前の漫画です(^^;
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-
シュガーベビーお絵かき
シュガーベビー
お絵かきしてみました〜(^^)シュガーちゃんとシホン(ホットドック)です。

高野まさこさんの絶版本・「シュガーベビー」は私の大好きな漫画の一つです。
絵柄からしてもとってもメルヘンチックな童話なんですが、ただの甘い夢のようなお話じゃありません。私はいわゆる良い話とか中途半端に愛を語るお話にはシビアな目を向けてしまう方です(純粋でなくてお恥ずかしいんですが)。そんな私が何でこんな童話チックな漫画が好きなのか、自分でも不思議なんですけど。。。
多分、この話が徹底しているからだと思います。全9巻まるまる使って何度も何度も愛とか夢とか人間にとって大事な物のことを描いています。
単純な童話の形をとっているけれどびっくりするほど理路整然と、性善説や神様の愛、最も純粋な形の人間愛を描き続けているわけです。半端じゃありません。悪い人も出てきます。人も死にます。病に苦しむ人もいます。だけど作者の筆は始終めげずに愛を語ります。言っていることがいちいち真理をついている気がします。ものすごいパワーを感じます。
今は残念ながら絶版になってなかなか手に入らないし、復刊の方も話が進まないみたいです。

高校生の頃だったか古本屋で全巻セットを見つけ、買っておいて本当によかったと思います。最初に私に貸してくれたのは高校の先生です。
今日はJの父さまのお話で泣けてしまいました。JMパパさんも良いけれど・・・。
なんだか人生が悪くないもののように思えてきてしまうかも。
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 16:57 | comments(0) | trackbacks(0) |-
シュガーベビー語録4
高野まさこ『シュガーベビー』第3巻より
(白泉社花とゆめコミックス1983年)

リトル:幸せ売り、だけどぼく本を読んだのあんまり昔だったから、幸せをもらったお礼に何をしたらいいのか忘れちゃったンだ
マーリン先生:(リトルから取り上げた本を持って現れる)「それはいつもあなたが幸せでいること」
リトル:「マーリン先生!」


科学者の祖父、実業家の父、立派な家族の中で一人なんの取り柄もない小さな男の子リトルは今日も家庭教師のマーリン先生に厳しくしかられました。
そんなとき少年は、突然空から降ってきた「幸せ売り」に出会います。

空を飛んでいた不思議なシホンやシュガーを素直に昔童話で読んだ「幸せ売り」と思えること、厳しい先生を自分のためを思ってくれる良い人と言えること、落ちてきたシュガーを助けてくれたこと、それは皆すごいことなのだと天使のシホンは言います。
「(他の人ができる難しいことと比べ)どっちが大変なことか君ちっともわかってないんだ。そしてそれがどんなすごい才能かってこともサ!」
「ぼくにも才能があるの!?」
「そうさ、心がだれより自由だってすごい才能!それは君の心に極上の翼があるからさ。(中略)だから君はだれより心の広い人になれるよ。君さえいじけ心って縄で自分の心の翼を縛りさえしなければ」
シホンは続けます。
「ううん。もし縛りそうになったら自信という鋏でちょん切ればいい」
するとリトルは焦って言います。
「だってぼく自信なんてなに一つ持ってないよ」
シホンは力強く言いました。
「たとえばサ、ぼくたちがそりゃ君を大好きだってこと、君の自信にならない?」
リトルは涙ぐんで最高の笑顔を見せました。
「うん!!なるよ。最高のハートハート
幸せ売りは飛んで行ってしまいますが、リトルの心は明るく、幸せいっぱいでした。急に生き生きと勉強しだしたリトルに、マーリン先生は一番最初に紹介した言葉をかけるのでした。

幸せをもらったお礼は、それはいつもあなたが幸せでいること。
良い言葉ですね。
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 15:32 | comments(2) | trackbacks(0) |-
シュガーベビー語録3
高野まさこさん『シュガーベビー』第7巻より

(ダディ)「今頃きっとシュガー達は君の心に投げ返したい想いを抱えて君の帰りを待っているだろう。もちろんそれは君が受け取らなくてもちっとも色あせたりはしないけど もし君が受け取ってくれたならシュガー達の幸せは倍もその倍も増すと思うんだ」

アーモンド君が風邪を引いてクリスマスパーティが中止になってしまいました。すると、シュガーちゃんやみんなはプレゼント交換のプレゼントをお見舞いとしてアーモンド君の寝ている窓辺に置いて帰りました。アーモンド君の親友(従兄弟)カシュー君は、皆へのお礼として、素敵なプレゼントを手作りし、「Thank you. From Almond」(違ってるかも??)と書いて皆に配りました。

それがカシュー君のしわざだと知ったシュガーちゃん達は感動するのですが、ばれそうなのを知ってあわてて家から逃げてきたカシュー君は、シュガーちゃんのパパさんに出会います。
事情をすぐに悟ってしまったパパさんは(事前にカシュー君がパパさんの絵の具を借りに来たのでわかってしまったのです)、カシュー君に「キャッチボールにつきあってくれないかな」と誘い、ボールを投げながら上に挙げたセリフを言うのです。

キャッチボールと同じで、好意もまた、相手の手元にちゃんと届くように投げかけ、そしてそれを受け取ってくれた相手が自分にまた投げ返してくれることで、一層嬉しく素敵な気持ちになるのだということ、私はこのキャッチボールの場面を読んで感銘を受けました。とても好きな場面の一つです。

パパさん、ありがとう、とカシュー君は思いを込めてボールをパパさんに投げ返しました。

パパさんのところに帰ってきたシュガーちゃんは、今日の話を嬉しそうにします。
「カシュー君は一度出て行っちゃったんだけど、帰ってきて、シュガー達がありがとうって言ったら、真っ赤になりながら、どういたしましてって言ってくれたんだよ、そうしたらシュガー、自分がとっても良い子になったような気がして、とってもとっても嬉しかったよ」
にこにこ笑うシュガーちゃんは、いつにも増して幸せそうで、その笑顔を見ているパパさんやママさんまでも幸せな気持ちにするのでした。
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |-
シュガーベビー語録2
シュガーベビー1巻

高野まさこさん『シュガーベビー』より

(第6巻シュガーちゃんの台詞)
でもほんとはさ、一番好きなのはさ、大好きなものにネ「だぁーい好き」って言うことなンだ!

シュガーちゃんの大好きなものは、優しいダディ、かわいいコスモスの花。
「原っぱに咲いてたンだヨ。マミィにあげる」
「まぁ、いいの?」
「うん。だってシュガー、マミィ大好きだから」
「まあ、シュガー。もちろんマミィもヨ」


シュガーちゃんはお空も大好き。だって真っ白な雲がキラキラ風で流れて綺麗なんだもの。

そんなシュガーちゃんの連発する言葉を聞いて、犬のホットドック(実は天使のシホン)はくすりと笑います。
「シュガーは大好きなものがいっぱいなンだね」
「だってシュガーあれもこれもみーんな大好きなンだもん」

そんなシュガーちゃんは頬をいきいきと赤く染めて、ホットドックに得意そうに言います。

「でもほんとはさ、一番好きなのはさ、大好きなものにネ「だぁーい好き」って言うことなンだ!」

それを聞いてシホンは感動したように優しい目をしました。

あーなんて良い言葉なんだろうと、私も思います。
好きという気持ちはそれだけで偉大だけど、何かを好きになるということ、そしてそれを誇りにさえ思って言葉にし、人に伝えること。
そしてその人に向けられた好意は反射鏡のようにきらきらと照り返し、幸せな気持ちを世の中に倍増させていきます。
なんてステキで尊いことでしょう。
あなたにもできますか?(^^)
一緒に言ってみませんか?
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |-
シュガーベビー語録
高野まさこさん『シュガーベビー』より

(第2巻シホンの台詞)
君はとってもやさしい魔法使いだけど、いつも自分を犠牲にするやさしさは自分をつらくするだけでともすると弱さにつながっちゃうよ。だからときにはきっぱりした強さも必要だとぼくは思うんだ。その証拠に、ごめんなさいをくり返す君よりウグイスさんたちに「ありがとう」と言った君が一番ステキだったもの。

天使のシホンが内気な魔法使いシルフィードに言った言葉です。シルフィードがきれいな声で歌うことで、ウグイスさんたちがプライドを傷つけられて歌う気がしなくなってしまうので、もう歌わないでくれと抗議するのに対し、心優しいシルフィードはもう決して歌わないと泣きながら言うのですが、怒ったシホンは皆を人々の所へ連れていきました。
「最近どこからか素敵な歌声は聞こえるけれど、春告げ鳥の声が聞こえないと寂しいわねえ・・・」
その人々の声を聞いて歌うことの喜びを思い出したウグイスは自分が間違っていたことをシルフィードに詫びました。
「これからも歌ってくださいな。その方が私たちも張り合いがでますし・・・」
「ありがとう!」
とってもとっても輝いた笑顔でシルフィードは答えたのでした。


※高野まさこさんの名作『シュガーベビー』という漫画をご存じですか?
復刊ドットコムなどで復刊希望が出ているのですが交渉がなかなか進まず、今のところ読む手段は国立国会図書館へ行くしかなさそうです。。。
だけど、珠玉の優しい言葉の数々を込めたこの漫画をこのまま過去に埋もれさせてしまうのにはしのびず、学生時代に私がメモ帳に書き出しておいたいくつかの言葉を紹介していけたらなと思っています。勝手に。。。。。

『シュガーベビー』は白泉社花とゆめコミックスから20年前くらいに出版されたんですが、その後残念ながら絶版になっています。
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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0) |-
モブログ―ミルフィーユ

まだ体調が戻りきらないので早めに寝ますね〜ってもう早めじゃないけど…。
携帯で寝ながら書いてます。ごろごろ。

昨日、「なのりのお人形部屋」に、ミルフィーユ5の写真をアップしました。最近ミルの写真ばっかりですね…f^_^;

ミルフィーユと言えば、私の好きな高野まさこさんの漫画「シュガーベビー」に、ミルフィーユという天使が出てきます。儚げで優しいけど澄んだ目できっぱりと正しいものを見る、きれいな天使さんです。

さりげない一場面の話です…。
神様から犬に姿を変えてシュガーちゃんを守ることを命じられた天使のシホンが、シュガーに頼まれて羽の破れた蝶々を助けようとするんですが、羽の修繕に使う一回しかできない光の幕をドジって破ってしまいました。呆れてるミルフィーユに、シュガーは涙ぐみながら言います。
「ホットドッグ(シホンのこと)は一生懸命やったもの。シュガー見てたもん」
それを聞いてミルフィーユは微笑みました。
「わかってるよ、シュガーちゃん、優しい子だね」
涙ぐみながら友達をかばうシュガーちゃん、その優しさに感動してホロリとするシホン。そして私はそのミルフィーユのセリフが大好きです。
「わかってるよ、シュガーちゃん。優しい子だね」って、なんて優しいセリフでしょう。シホンはドジだけどいつも一生懸命なことをミルフィーユは誰よりわかってて、信じてて、そしてその優しさに気づくことのできるシュガーちゃんへの眼差しのなんと優しいことでしょう。
人の悪意よりも、好意に、さりげない優しさに敏感でありたいものです。


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posted by: nanori | 『シュガーベビー』 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |-