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ひとりぼっちを抱きしめて
ひとりぼっちを抱きしめて (JUGEMレビュー »)
日本糖尿病協会,荻原 友未,滝井 正人
過食症になった1型糖尿病の女性と医師の往復書簡
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日記代わりに
1411643520257.jpg
熱き背と手に乗る頭支えつつやっと知ったよ生きるのは喜び


丸き額に唇寄せてその眉の毛の柔らかく子はいとおしき

乳吸う子のあまり愛しくしろたへの産着噛みしめ歯形刻みつ

子が乳を泣き泣き力強く吸う肌に吹く風秋めきにけり

楽しいことばかり思い出すい寝し子の指開かせて綿くずを取る


人生の門出。なんだかんだいろんな科にかかって長々お世話になったこの病院とも今日でお別れです。あまり有効な解決方法も見いだせないまま看護師さんと別れて、このまま関東に帰る切なさはあるけれど、いつかきっと私が呪縛から解放される日は来る、それまでこの子を守って生きていこうと決めた日でした。過去から逃れられない自分とはまだ離れられないけれど、人生の転機となる(に違いない)一時期とはとりあえずお別れです。そしてこの子との新しい生活の始まりです。
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posted by: nanori | 短歌 | 20:18 | comments(2) | trackbacks(0) |-
生きると
夏の花

不安すら正直に抱き飛行機のまっすぐ斜め昇るのを見る

生きるというすさまじさは知らないけれどもう知っている君の手

きっとまた会えると思う世界にも一度別れを告げる夕方

 
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※拍手のお返事を下にたたみます。
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posted by: nanori | 短歌 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |-
陳腐に言い散らしたくないからと詠ってみる
あじさい

つたなき言葉少しの涙も出し尽くしそれから先は言選りをして

なんという会話も無しに君は行き手の圧力を思い出だしつ

西日さす君のいない道帰りゆく帽子のつばに梅雨明けの風

魂が抜けたようにも思うのは何故か知らぬと私は言い眠る
 
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posted by: nanori | 短歌 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-
黄色い薔薇
黄色い薔薇

薔薇の季節ですね。
風が強くて枝がじっとしていないから、写真撮るのが難しかったです。一瞬の隙を突き……
ちょっと面倒なことがあったんですが、夢中で薔薇を撮っていると心のもやもやも忘れていました。花は美しいです。美しいものは時にごっちゃごっちゃした人生の隙間に挟まれる栞になるのかも。
花って私、自分では育てられないから最近植えたりはしないけれど、いいものですね。


細枝のぐるぐる揺れる黄の薔薇に告げられぬ我のここに在ること


何て頼りない私。という気もするな。
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posted by: nanori | 短歌 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |-