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ひとりぼっちを抱きしめて
ひとりぼっちを抱きしめて (JUGEMレビュー »)
日本糖尿病協会,荻原 友未,滝井 正人
過食症になった1型糖尿病の女性と医師の往復書簡
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何かおもしろい本は・・・
三四郎池
せっかく近所に図書館があるのに、私の読み方がマイペース過ぎて3週間の期限以内に1冊が読み切れません。だから本はあまり借りないです。そもそもあんまり読まないんですが・・・
最近読んでいるような読んでいないようななのは「ダレン・シャン」です。12巻のうち8巻の途中まで読んだんですが、苦手な人物が出てきて(;´Д`)いやーな感じなので止まってしまいました。
その代わりスティーブン・キングを2冊ほど読みました。

最近気が滅入ってしょうがないのでまた楽しい本でも見つけて読もうかなと思うんですが、何がいいかなあ・・・。キングはあんまり気が晴れなかったです・・・(^^;
結婚前までは漫画が大好きで、読み出すと熱中して、気が晴れない時でも読むとかなり気分転換になったんですが、今は全然身が入らなくて自分でもびっくりです。白井恵理子や川口まどかの新刊も(もう既に新刊じゃない)買ったままでぱらぱら見て放置してます。

写真は、何も絵が無いと寂しいので載せてみました・・・先日病院帰り(遠回り)に立ち寄った「三四郎池」です。
ルオーでカレーも食べてきました。
三四郎って読んだこと無いなあ・・・
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posted by: nanori | | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |-
読んでる本の話など
新インスリン物語 (科学のとびら)
丸山 工作

amazon画像が無いですね・・・

今これを読んでいます。インスリンの歴史は案外浅くまだ発見されて100年も経っていないのです。
膵臓と糖尿病の関係すらわからなかった時代から(1889年にこの関係が発見)、「インスリン」というものの存在を仮定して探し初め、1921年に初めてインスリンが発見され、不純物を除き純粋なインスリンを取り出し、製薬会社が製品化するという、気の遠くなるような苦労の多い研究の歴史が詳しく描かれています。100年前には助からなかった多くの人の命がこれで救われるようになったのですね。
しかし・・・あと2週間で読み終わるかな(^^;図書館で借りているのですが読むのが遅くて・・・汗



また突然お人形の話ですが、マイメロココちゃんは色白でメイクも白っぽいせいか、昼間より夜の方がいきいきとして見えます(*´m`*)
逆にキルシェは夜になると濃く見えます(;゜д゜:)
キルシェ&マイメロ


今日は市民スポーツセンターのジムで自転車こぎしてきました。久々に運動した〜という感じで、気持ちよい疲労感です。
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posted by: nanori | | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0) |-
「西の魔女が死んだ」等
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
梨木 香歩


以前親がもう読んだからと本をくれて、しばらく読んでいなかったんですが「読んだ?」と何度も言われるんでようやく旅行中に読んでみました。

まあ、まあな感じだけど、私にはいまひとつだったかなあ・・・
ただ、すごく懐かしい雰囲気がありました。
小学生の頃とっていた学研の付録みたいな読み物にありそうな。児童文学でこういうのあったなあ・・・当時はそういうのも楽しんで読んでましたけど。

多分、この小説の視点が子供目線だからどうしても感覚が幼いように感じてしまうんだと思いますが、やっぱり大人が大人向けの読み物として子供の感じ方を想像して描くのはちょっと無理があるのでは、と思いました。主人公が私の期待する「子供」と違っただけなのかもしれないですけど(^^;



ところで、何か書いたり読んだり、ミクシィの「テストで書いた変な答えと仲間達」という珍回答コミュを読んでゲラゲラ笑っていたりすると、かけている音楽がほんとに全然頭に入ってきません(;゜д゜:)
あれ?CD停まってる・・・あれ?終わってたの?
って感じで、どんな曲がかかっていたのか覚えていないです。
BGMにするにもひどすぎる・・・(^^;
今はずっと前に買ったロンドン古楽コンソート「十字軍の音楽」という古楽CDを引っ張り出してきてかけています。この時代の歌ってなんだか独特の雰囲気がありますね。やさしくて単調で、牧歌的で型にはまってなくて・・・よくわからないけど癒されます。

私が最初に聴いた古楽は図書館で借りたミュンヘン古楽クァルテットの「中世ヨーロッパ名曲集」でした。でももう古すぎてCDが手に入りません・・・(´・ω・`)録音したMDはあるけど・・・。
「モンセラートの朱い写本」はいろいろCDが出ていていくつか集めて聴いてみたんですけど、未だにミュンヘン古楽クァルテットのモンセラ以上に好きな演奏は見つかりません。

十字軍の音楽
十字軍の音楽
マンロウ(デイヴィッド),クラーク(クリスティーナ),ボウマン(ジェイムズ),ブレット(チャールズ),ロジャース(ナイジェル),ショウ(ジェオフリー)
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posted by: nanori | | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |-
三原順『夢の中悪夢の中』(※ネタばれ注意!!)
夢の中悪夢の中 (エメラルドコミックス)
三原 順


この漫画を読んだとき、こんなにひどい話は無いと思った。こんなに苦しい、救いのない話があっていいのだろうか・・・

絶版になっていて多分手に入りにくい本だからネタバレしてしまいますが、結末等を読みたくない方は見ないでくださいね↓↓↓



家族の中でたった一人だけ価値観の合わない、静寂と読書を愛する主人公の少女。スポーツ至上主義で家族との団らんを何よりも大事にする母親や兄たち。読書や勉強のためほんの少しの間部屋に籠もるだけで「愛情を受けつける事のできない子」「この子だけまともじゃないんです!」と精神科へ連れていかれる。
初めは家族に迎合して元気な家族の一員を装っていた主人公だが、ごまかしていたことがばれて彼女の大事にする物を一切とりあげられてしまった。

そんな彼女に母は言う。
「どうして家族(の写真)をそんな目で見るの・・・冷たい目でにらんでた」
言いたいことならこれまで何度も家族に訴えた。そのたびに精神科に連れて行かれた。それなのに・・・
「いつもおまえのことを心配しているわ!いつもよ!子供達がみんな健康で幸せでといつも祈ってるわ」

それでも主人公は、ひょんなことから自分の好きな道を認めてくれる男性と出会い、結婚することになる。
母親はそんな彼女に言う。
「おまえの事が心配なのよ。おまえに本当に人を愛するって事がわかってるのかと」
彼女は本心を伝えるのをとうに諦めた。「私は彼を愛してるわ」と笑顔で返す主人公。

そして結婚式が済み、笑いながらオープンカーに駆け込む彼女の言葉がとても印象的。
「もう私の事は心配してくれなくていいのよ!母さん!!私達はパラダイスへ行くのよ!」


結婚後も干渉してくる母親をなんとかうまくかわしながら月日は経った。だがある時事故に巻き込まれた母が重態で病院へ担ぎ込まれる。
「おまえを愛してるんだよ。なのにおまえはちっともわかろうとしないで」「私は死なないよ!!おまえにちゃんとわからせるまでは・・・知ってるんだからね。おまえが信じてない事くらい・・・知ってる。私達がおまえを愛してるのを・・・信じてないって」
散々なじる母に、主人公は心で叫ぶ。

「私はいつだって忙しかったのよ!!『私は貴女達が言う程の”変人”でも”出来損ない”でもない』って自分に言い聞かせるのに忙しかった!!どこに貴女達を愛する暇なんかあったと思うの?!いつも私は1人で疲れ切っていたのに!!」

最期までわかりあえないまま母とは死別した。
それから数年。主人公には男の子が生まれていた。
それがまるで典型的な母の家系の性格。騒ぐのが大好き、動き回るのが大好き、片時も黙っておらずやんちゃ放題。こんなはずじゃなかった。望んでいた静かな生活を押しつけようとして子供を殴ってしまい、その鼓膜を破ってしまった。こんなはずじゃなかった・・・

夫は彼女に言う。「キミはお義母さんが君にお義母さんの夢を押しつけたと言ったね・・・君が違う夢を持っている事に見向きもしてくれなかったと・・・それがとても苦しかったと・・・今・・・君はボク達の息子に同じ事をしているとは思わないかい?」

主人公は打ちのめされる。そして母が自分のせいでとても不幸だったと知った。
だけどどうすれば良かったって言うのか?
「貴女を愛せば良かったって言うの?母さん!」
そのとき棚から写真立てが落ちた。拾い上げると、彼女の大嫌いだった、母の歯を剥き出しにして笑う顔の写真だった。声にならない悲鳴を上げる主人公。

そして彼女のその後はわからない。
彼女の夫と一緒に出かけた彼女の息子は無邪気に笑っている。その笑顔を見て、父は笑う。
「おまえはママのほうのおばあちゃん似だな。笑うと歯茎が見えたんだよ!」


引用は三原順『夢の中 悪夢の中』エメラルドコミックス主婦と生活社(2000年復刻版)
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posted by: nanori | | 23:08 | comments(1) | trackbacks(0) |-
グロリアの扉絵&春にして君を離れ
書くのが遅くなってしまいましたが、「グロリアの物語」の扉絵を、まりもん堂のまりもさんに描いて頂いた、グロリアのイラストに変えました。
とっても素敵な絵なので扉だけでも皆さん見てください(^^)
http://nanori.pussycat.jp/g-index.html


アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」という小説を読み直しました。以前読んだことはあったんですが、忘れてしまったので・・・
ミステリィではないです。

ネタバレになるといけないので詳しい感想は書けませんが、オチが「・・・そうなるだろうね」(´ー`)って感じで・・・笑えるような笑えないような。
いますよ、こういう人。だけど人ってそう簡単に変わるものじゃない。人生の中である時どんなに衝撃的な思いをしようと、何かの啓示のようなものを与えられようと。
皮肉っぽくもあり、哀れでもある結末ですが、周囲の人々の反応がそのまま私の読後感といったところでしょう・・・まだまだかわいいもんだ、と言えば言えるくらいです。

だけど、そう大きな出来事が描かれているわけでもないのに、一人の人物の心の動きをここまでリアルに描写できるってすごいと思います。
私は本を読むにも漫画を読むにも基本的に評論家ではなく一読者なので詳しい分析はできませんが、すごい作家だと思いました。
ちなみに私はこの方の作品これしか読んだことがありません(^^;


春にして君を離れ (クリスティー文庫)
春にして君を離れ (クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー,中村 妙子
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posted by: nanori | | 19:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
エミリ・ディキンスン
いえもう、本気で書きかけの物語のことを忘れていました。ちょっと忙しいとこうなる。。。

今日は図書館で良い本を見つけました。図書館は祝日は閉まってしまうので、今日が最後のチャンスっていう感じです。
普段遅読の私は図書館に行って何冊か借りてきても、返却期限までに1冊読み切るのがやっとだったりするので、今日は一冊だけです。

私は詩というもの全般が苦手なのであまり詩は読みませんが、今日借りてきたのはこれです。

エミリの窓から
エミリの窓から
武田 雅子, エミリ・ディキンスン, Emily Dickinson

・・・画像が出てないや(;´Д`)

エミリは30歳の頃から、白い服を着て、父親の家に閉じこもり詩を書きました。親しい人とも文通のみで決して会うことはありません。それが彼女の「白い選択」でした。実際、55歳で生涯を終えるまで屋敷から出ることはほとんどなかったと言います。
エミリはこう言っています。
「手紙は、肉体が伴わず、精神だけを伝えるという点で、私にはいつも不滅そのもののように思われます」
彼女の精神は純粋で、不滅であることを欲しました。

私は確か、高校生の頃、何か人が捨てようとしていた学習雑誌のコラムでこの詩人と出会い、彼女に興味を持ちました。でもこの人の名前さえ忘れてしまい、十何年。。。。今日再び出会うことができました。

エミリの生き方は今で言う「引きこもり」ではあるかもしれませんが、この潔いまでの、彼女の徹底した、妥協を許さない純粋性への執着は、私の心を打ちます。

「白い選択の権利によって−私のもの!
王の封印によって−私のもの!
深紅の牢獄の署名によって−私のもの
鉄格子も 隠すことはできない!

この地上では 幻の中で 拒否の形で−私のもの!
墓の廃棄によって−私のもの
称号がついて 認められた
歓喜の勅許状!
時が続く限り−私のもの!」

(Mine - by the Right of the White Election! 武田雅子訳)

これが彼女の愛だったのか・・・。
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posted by: nanori | | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |-
沈黙
あれ?
いつのまにかオリンピックが終わってる・・・。
私が寝てる間にやってたのかな〜(^^;
毎日夜更かししていたのに。。。。


あーなんだか、遠くでごとごと音がしたり、ふと何か聞こえたような気がしたり、他の人が何かの作業でごんごんという音を立てていたりするのを耳にすると、私は不安になります。
子供の頃から、私はいつも静かにしているので、家の中でなにかまずいことが起こっているとすぐわかるし、身構えていることもできる。私は事態を好転させる術を知らないまま、いつも耳を澄ませています。時々とても憂鬱になります。


「沈黙」

ボクはもう長い間沈黙の中
多分 いくらかは疲れのせいで
ほとんどは臆病さのせいで
そして いくらかは敵意を秘め
ほとんどは諦めに押しつぶされて

あなたはボクに言う―
「さあ・・・お話しなさい」
(中略)
けれどあなたが目で語ることは
「話してはいけません
私の気に入る事でない限り―」

ボクは未だに沈黙の中
すっかり臆病さと 諦めの中で
やがて・・・・・・慣れのせいで・・・・・・

三原順『ハッシャ バイ』より


三原順はこういうものを書くからちょっと憎たらしい。けどこんなに苦しい思いを描く漫画家を他にあんまり知りません。
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posted by: nanori | | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |-
漫画の園
まひまひさんとこで漫画の蔵書の話が出てきたんで、私も自分がどれくらい持っているか、ざっと思い返してみました。
・・・引っ張り出して数を数えたんでなく、「思い返して」みました。
だって、引っ張り出せるほどのスペースはどこにもありませんし、また元に戻す作業は大変すぎて困ると予想できたからです。

なにしろ、ざっと書き出してみただけで、冊数で言うと、
550冊
を軽く越えてしまったからです。

これは少なく見積もってるし、タイトル思い出せないのとか、全巻揃えてないのとか、友達が旦那さんの大量の漫画を何故かうちに送ってくれちゃったのとか、単行本と漫画文庫とだぶってるのも二重にカウントするとして、いろいろ入れたら多分600は行ってる・・・(記憶にないものも結構ありそう。)

・・・どうりで部屋から漫画が溢れてきたと思ったよ。。
あんまり多いから、あっちの倉庫、こっちの倉庫、ベッドの下、あっちの本棚こっちの本棚と、あらゆる場所に詰め込んだにもかかわらず、最近どうも収納する場所が無くなったと思った・・・。
できるだけ単行本ではなく漫画文庫で買うようにはしているんですけどね。
もう、大好きなもの以外ヤフオクで売ってしまおう。
よし、売ろう。・・・売れるかなあ〜ムニョムニョ
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posted by: nanori | | 18:24 | comments(2) | trackbacks(0) |-
最近の読書とか
実はうちは家族がヅカファンなので、スカパー2の宝塚専門チャンネルで一日中ステージや関連番組が見放題です。
で、今日帰ってみたら、高校生の頃初めて生で観た「PUCK」をやっていました。結構面白かったです。そして涼風真世さんはほんっとに歌うまかったんだなあと思いました。その後わりとすぐ退団しちゃったんですが。
それ以降はほとんど観ていません。

最近「アルジャーノンに花束を」を読んでいます。最近、というのは、私は文章を読むのがかなり遅いので、一日二日じゃ読み終わらないんですね〜(^^;まあ、まさか一日中読んでるわけではないんですが。「アルジャーノン・・・」って以前人に聞いて、実験ネズミが主人公で動物を擬人化した話かと、多大なる誤解をしてました。。。まあ、結局実験ネズミが主人公なのかもしれませんが。まだ途中なので、最後どうなるんだろうとはらはら。
これはまだいいですが、私は「ノルウェイの森」を読んで情緒不安定になりました。。。うーむ。あれはいろんな意味で私にはきつかったです。ナメクジを飲み込むってところが最悪だったかもしれませんが(笑)あと、性的描写がしつこすぎて最後にはもうあきれてしまうほどでした。。
いえ、私にきつかっただけで、面白くないとかいうことではないです。なんというか、漠然としたもやもやな軽さの根底に、かなり重たいものがずーっと潜んでいる気がしました。出だしは美しかったです。

と、子供の頃から読書感想文が大の苦手だった私がこんなところで感想みたいなの書くのも無理がありますかね(^ー^;
小説読むのは時につらいですが、楽しむのが一番でしょうね。

ところで、「マッチ売りの少女」ってアンデルセンの童話がありますね。
あれ、大人は大分細かいことを忘れていると思うので誤解がありそうですが、実は大晦日の夜の話なんですね。出だしから書いてます。
子供が大晦日って言ってるのに「クリスマスの夜でしょ」と大人が間違った訂正を入れているのを見かけますが、何故皆さん「クリスマス」って印象が残るのかというと、3本目のマッチをすった時に「クリスマスツリー」が現れるからだと思います。
欧米ではクリスマスツリーは12月25日以降も、年明けまで出してるので、大晦日の話にツリーが出てきてもおかしくないのでしょう。でも日本人には違和感ある光景でしょうね。
日本で言うと紅白が終わって(皆見ないか)初詣に繰り出す年越し、極寒のヨーロッパで靴も無くした少女が凍死・・・。かわいそうです。
でも、最近読み返してみて子供のときと違う印象を受けました。
少女の遺体を見た人々は、「マッチなんかで少しでも暖を取ろうとしたんだな、かわいそうに」と言いますが、小さいとき私は「今更おそーい(*`д´*)正月気分で浮かれて少女が死にそうなのにも気付かなかったくせに何がかわいそうにだ!」という感想を持っていました。救いの無い最後に納得いかなかったです。

でもよく読むとちゃんと書いてあるんですね・・・。
少女は最後、とても美しいものを見た・・・大好きなおばあさんの腕に抱かれて一緒に、神様のもとへ喜んで昇っていった・・・
なるほど救いの無い悲劇じゃなかった、むしろこれを悲劇としか見なかった「次の朝少女が死んでるのを発見した大衆」が正しくものを見ていないことを指摘してさえいるじゃないですか。
親に虐待される少女が死ぬのを誰も救えなかったのは悲劇ですけれどね。
こういう子供は昔現実に結構いたんだと思います。でもそういう現実の中、救いは有るのだ、愛はあるのだということをアンデルセンは教えてくれようとしたんでしょうか。
うーむ。奥が深い。

この話は青空文庫で読めます。↓ここ
http://www.hyuki.com/trans/match.html

2005-1-17
やっと読み終わりました。
やっぱり「アルジャーノンに花束を」は実験ネズミではなく人間が主人公でした。
感動しました。人間が人間であるということは素晴らしいことだと思いました。
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posted by: nanori | | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) |-